小児矯正が始まった(ヘッドギア)
6月から小児矯正を始めた長男。
矯正は中学生くらいからなんだろうなぁ、とのんびりと考えていたけど、最近はこんなに早い時期から矯正が始まるらしい。
顎が狭い。とは思ってはいたけど、小1の終わり頃から生え出した6歳臼歯が、顎の狭さが原因で上手く生えてこなかった。
行っている小児歯科は、小児矯正も同じ場所でやっているので、「すぐ相談してみましょう。」ということになった。
6歳臼歯の入るスペースがなくて、隣の乳歯を押し上げて生えてきてしまったのだ。
まだ生えていたかったであろう隣の乳歯の神経を吸収?してしまっていたので、もうその乳歯はただハマっている状態だったらしい。
かぶさっている部分の虫歯も心配な為、乳歯は先に抜いた。
そしてレントゲンを撮ったり、いろいろ調べてみると、素人の何もわからない私が見ても、奥歯の永久歯(レントゲンでみた歯茎の中で待機している永久歯)が、下ではなくスペースがないからか横を向いていたりしていた
オーマイガー😇😇😇
金額は高いが、噛み合わせや見た目の問題を考えたら、これはもうレントゲン写真をみた瞬間「よろしくお願いします」という感じだった。
長男は、先に奥歯の乳歯を抜いてしまっているので、6歳臼歯が傾いて前に出てきてしまう恐れがある為1番初めにヘッドギアをつけることなった。
そして拡大急速装置、リテーナー、マウスピース、ブリッジなど矯正器具のほとんどじゃない⁈という器具を使いながら整えるようだ。
ということで料金も高い、、
しかし信頼なおける歯科なので、絶対綺麗にしれくれる!と矯正を決定。
すぐにヘッドギア矯正が始まった。
1日12時間以上つけてください。
とのことだった。
長男はよく寝るので、寝る時間10時間と、学校から帰ったあとの2〜3時間きっちり毎日つけてくれた。
「はじめの3日間ぐらいは痛がると思います。」と言われていたけど、本当に痛がっていた (長男、よく頑張りました )
2〜3日は横を向いたり体制を変えるだけで痛い様子だった。眠っていても体制を変える時に、痛そうな顔をしながら向きを変えていたので可哀想になるほど、、、
8歳なので、矯正がどう言うものか、よくわかっていない状態で始まった矯正。
「綺麗になるし、大きくなった時に、きっとやってよかったって思えるから頑張ろうね 」と言ったら、「うん 」と言って始めた長男(まだまだ素直)だが、
3日目の夜は「今日の夜もするの ?」と枕で顔を隠しながら、この先も続く痛みを想像して絶望感で泣いていた。
「あともうちょっとで慣れると思うから、今日だけ頑張ってみれる?」というと、「頑張る、、、」と言ってくれて眠りについた。
夜中も心配でちょこちょこ目が覚め見ていると、この日の夜から、夜中に痛そうな感じが減っていた。
そして翌日から急に、「なんか、痛く無くなってきた!」といい始め、進んでつけてくれるようになった
そこからは、寝返りも自由自在。
つけていない時と全く変わらないぐらい普通に眠っている。(つける時はかなり引っ張っている感じがするけど、痛くないらしい)
子供ってすごい!
大人なら絶対痛いと思う。
それから2ヶ月。
傾きがなおったので、急速拡大装置にステップアップした。
↓
歯医者にお薦めされた歯磨き粉と、歯ブラシ。息子はタフト17のサイズ(8歳)。今まではドラッグストアで買った歯ブラシを使っていたけど、磨きやすさが全く違うのでおススメです!(特に顎が狭い子供)
ヘッドがコンパクトなので、奥歯の角も磨きやすい!
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大人用。泡立ちが少ないので磨きやすい
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エナメル質形成不全の次男と長女が使っている、歯を強化するカルシウム剤
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